教育の動き・学習指導要領

#15 「個別最適な学び」と「主体的・対話的で深い学び」、関係がやっと整理された

「次期学習指導要領を読む」第15回です。「個別最適な学び」「協働的な学び」「主体的・対話的で深い学び」。研修のたびに新しい言葉が増えて、結局どれを目指せばいいのか、分からなくなったことはありませんか。審議まとめは、総則にある「個に応じた指導...
教育の動き・学習指導要領

#14 「好き」を育み「得意」を伸ばす 一律の宿題から、自分で決める家庭学習へ

「次期学習指導要領を読む」第14回です。翌朝、宿題を集めてみると、ていねいにやってきた子と、何も手がつかなかった子がいる。宿題の出し方に、ずっともやもやを抱えている方も多いのではないでしょうか。審議まとめは、「『好き』(興味・関心)を育み、...
教育の動き・学習指導要領

#13 「分からない」と言える教室をつくる 心理的安全性はすべての活動の土台

「次期学習指導要領を読む」第13回です。「分かる人?」と聞くと手が挙がるのに、「分からない人?」と聞くと、教室がしんと静まり返る。多くの教室で見られる光景ですよね。審議まとめには、「心理的安全性」という言葉が、総則、特別活動、算数など、さま...
教育の動き・学習指導要領

#12 安易な多数決をやめてみる 「納得解」「暫定解」をつくる学級会と、校則を話し合う学校

「次期学習指導要領を読む」第12回です。学級会が終わったあと、決まったことに納得していない顔の子がいる。担任なら、一度はそんな場面に出会ったことがありますよね。審議まとめは、特別活動で、多様な意見や価値観を認め合い、対立や葛藤と向き合いなが...
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#11 学級経営のゴールは「学級全体のウェルビーイング」へ 学級活動が教育活動の“要”になる

「次期学習指導要領を読む」第11回です。授業がうまくいくかどうかは、結局、学級の雰囲気しだい。担任をしていると、そう感じる場面が多いですよね。審議まとめは、学級経営が目指すものを「一人一人の子供と学級全体のウェルビーイングの実現」として広く...
教育の動き・学習指導要領

#10 調整授業時数制度ってなに? 学校が自分たちで時間をデザインできるようになる日

「次期学習指導要領を読む」第10回です。「もう少しこの単元に時間をかけたいのに、時数が足りない」。「学年の先生と相談する時間が、放課後にしかとれない」。そんなもどかしさを感じたことがある方は多いですよね。「調整授業時数制度」は、各教科等の標...
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#9 週29コマって、誰が決めたんだろう

「次期学習指導要領を読む」第9回です。4年生以上の年間の標準総授業時数は1015単位時間。これを35週で割ると、29。だから週29コマ。教員になってから、ずっとそういうものだと思っていました。多くの先生にとっても、疑ったことのない数字ですよ...
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#8 「余白」はひまな時間のことではない

「次期学習指導要領を読む」第8回です。審議まとめを読んでいて、いちばん多く目に留まった言葉は、たぶん「余白」です。最初にこの言葉を見たとき、正直、少しうれしくなりました。余白。なんだか、ほっとする響きです。放課後に少しだけ椅子に座ってコーヒ...
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#7 「指導と評価の計画」を全単元つくらなくていい 評価のスリム化と形成的評価、そして学年末の評定

「次期学習指導要領を読む」第7回です。評価規準を書き写し、語尾を変えて、評価計画の表を埋める。その作業をしながら、「これは誰のための書類なんだろう」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。審議まとめは、学習評価の手順を「文書を作成す...
教育の動き・学習指導要領

#6 通知表の「主体的に学習に取り組む態度」はどうなる? 個人内評価と「◯」の付記を読み解く

「次期学習指導要領を読む」第6回です。学期末、通知表の「主体的に学習に取り組む態度」の欄を前に、手が止まってしまう。ABCのどれをつけるか、根拠を探してノートや提出物をめくり直す。そんな時間を過ごした方も多いですよね。審議まとめが示す方向で...