教育の動き・学習指導要領

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#8 「余白」はひまな時間のことではない

「次期学習指導要領を読む」第8回です。審議まとめを読んでいて、いちばん多く目に留まった言葉は、たぶん「余白」です。最初にこの言葉を見たとき、正直、少しうれしくなりました。余白。なんだか、ほっとする響きです。放課後に少しだけ椅子に座ってコーヒ...
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#7 「指導と評価の計画」を全単元つくらなくていい 評価のスリム化と形成的評価、そして学年末の評定

「次期学習指導要領を読む」第7回です。評価規準を書き写し、語尾を変えて、評価計画の表を埋める。その作業をしながら、「これは誰のための書類なんだろう」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。審議まとめは、学習評価の手順を「文書を作成す...
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#6 通知表の「主体的に学習に取り組む態度」はどうなる? 個人内評価と「◯」の付記を読み解く

「次期学習指導要領を読む」第6回です。学期末、通知表の「主体的に学習に取り組む態度」の欄を前に、手が止まってしまう。ABCのどれをつけるか、根拠を探してノートや提出物をめくり直す。そんな時間を過ごした方も多いですよね。審議まとめが示す方向で...
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#5 「粘り強さ」と「自己調整」だけじゃなかった 学びに向かう力は4つの要素に整理される

「次期学習指導要領を読む」第5回です。通知表の所見を書くとき、「粘り強く取り組みました」という言葉を、何度も使ってしまう。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。次の学習指導要領では、資質・能力の三つの柱の一つ「学びに向かう力、人間性...
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#4 「本時主義」から抜け出す 教科書“を”教えるのではなく、単元から授業をつくる

「次期学習指導要領を読む」第4回です。授業の準備をするときはどうしていますか。審議まとめを読んで気づいたのは、そこに描かれている授業づくりが、「教科書の次のページ」からではなく、「この単元で、どんな力を身に付けてほしいか」から始まっているこ...
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#3 「深い学び」がずっとつかみにくかった理由 「統合的な理解・総合的な発揮」で何が見えるようになるか

「次期学習指導要領を読む」第3回です。「統合的な理解・総合的な発揮」、初めてこの言葉を見たとき、また難しい言葉が増えた、と感じた方も多いのではないでしょうか。でも、読み進めてみると、これは新しく覚えなければならない内容ではありませんでした。...
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#2 AIが何でも答える時代に、なぜ子どもに知識が必要なのか 「確かな知識」と記号接地

「次期学習指導要領を読む」第2回です。「AIがあるのに、どうして覚えなきゃいけないの?」。そう聞かれると、言葉に詰まってしまいませんか。審議まとめは、「AIがあるから知識はいらない」という考えを、はっきり否定しています。価値が下がったのは知...
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#1 次の学習指導要領は「何が増えるか」より「何を手放せるか」で読む 審議まとめの3つの方向性

これから約30回にわたり、次期学習指導要領を読んで感じたことや分かったことを記事にしていきたいと思います。令和8年10月5日に中央教育審議会から教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」が発表されました。審議まとめは、答申・告示の...