2026-10

教員の当たり前を考え直す

「粘り強さ」と「自己調整」だけじゃなかった 学びに向かう力は4つの要素に整理される

「次期学習指導要領を読む」第5回です。通知表の所見を書くとき、「粘り強く取り組みました」という言葉を、何度も使ってしまう。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。次の学習指導要領では、資質・能力の三つの柱の一つ「学びに向かう力、人間性...
教員の当たり前を考え直す

「本時主義」から抜け出す 教科書“を”教えるのではなく、単元から授業をつくる

「次期学習指導要領を読む」第4回です。授業の準備をするときはどうしていますか。審議まとめを読んで気づいたのは、そこに描かれている授業づくりが、「教科書の次のページ」からではなく、「この単元で、どんな力を身に付けてほしいか」から始まっているこ...
教員の当たり前を考え直す

「深い学び」がずっとつかみにくかった理由 「統合的な理解・総合的な発揮」で何が見えるようになるか

「次期学習指導要領を読む」第3回です。「統合的な理解・総合的な発揮」、初めてこの言葉を見たとき、また難しい言葉が増えた、と感じた方も多いのではないでしょうか。でも、読み進めてみると、これは新しく覚えなければならない内容ではありませんでした。...
教員の当たり前を考え直す

AIが何でも答える時代に、なぜ子どもに知識が必要なのか 「確かな知識」と記号接地

「次期学習指導要領を読む」第2回です。「AIがあるのに、どうして覚えなきゃいけないの?」。そう聞かれると、言葉に詰まってしまいませんか。審議まとめは、「AIがあるから知識はいらない」という考えを、はっきり否定しています。価値が下がったのは知...
教員の当たり前を考え直す

次の学習指導要領は「何が増えるか」より「何を手放せるか」で読む 審議まとめの3つの方向性

これから約30回にわたり、次期学習指導要領を読んで感じたことや分かったことを記事にしていきたいと思います。令和8年10月5日に中央教育審議会から教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」が発表されました。審議まとめは、答申・告示の...