連載:教材で読む次期学習指導要領

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教材で読む次期学習指導要領#9 「固有種が教えてくれること」のグラフと表を、文章と一緒に読む 情報と情報との関係を吟味する力

5年生の説明文「固有種が教えてくれること」。アマミノクロウサギやニホンカモシカなど、日本にしかいない「固有種」を取り上げて、日本の固有種がなぜ多いのか、そして固有種をどう守っていくのかを述べる文章です。この教材の特徴は、何といっても資料の多...
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教材で読む次期学習指導要領#8 「すがたをかえる大豆」を読んだら、次は自分が書く番 「事実や知識の整理と理解」で読む・書くを一続きに

3年生の説明文「すがたをかえる大豆」。いり豆、煮豆、きなこ、豆腐、納豆、みそ、しょうゆ、えだ豆、もやし。大豆がこんなに姿を変えて、私たちの食卓に並んでいる。給食のメニューと結びつけて読むと、子どもたちの目がきらきらする教材です。そして多くの...
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教材で読む次期学習指導要領#7 「お手紙」の音読劇は、ただの発表会じゃない 友達と読みを出し合う「協働」の時間に

がまくんとかえるくんの「お手紙」。2年生の教室で、これほど音読劇が盛り上がる教材はないんじゃないでしょうか。「ああ。」「いちども。」「ばからしいこと、言うなよ。」。会話が多く、二人の気持ちがはっきりしていて、演じたくなる。今回は、この音読劇...
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教材で読む次期学習指導要領#6 「スイミー」の「にじ色のゼリーのようなくらげ」で語感を磨く AI時代の語彙指導

2年生の「スイミー」。小さな黒い魚のスイミーが、大きな魚に仲間を食べられ、一人で海を泳ぐうちに、すばらしいものに出会っていく。そして最後は、みんなで大きな魚のふりをして、「ぼくが、目になろう。」。この物語、筋だけ追えば短い話です。でも、真ん...
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教材で読む次期学習指導要領#5 「ごんぎつね」を基幹教材に、新美南吉をもう一冊 教科書の「基幹教材」と「関連教材」という考え方

秋の4年生といえば「ごんぎつね」。教材研究の記事は前に書いたので、今回は少し違う角度から。審議まとめが教科書について言っている「基幹教材」と「関連教材」という考え方を、「ごんぎつね」に当てはめてみます。審議まとめの「基幹教材」と「関連教材」...
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教材で読む次期学習指導要領#4 「帰り道」の律と周也、二人の見え方のちがいを読む 「多様な他者の感性や情緒を理解する力」とは

6年生の物語「帰り道」。同じ帰り道の同じ出来事を、前半は律の視点で、後半は周也の視点で語る、という作品です。大きな事件が起きるわけではない。でも、6年生の子どもたちは、妙にこの話に入り込みます。たぶん、自分にも「言いたいことが言えなかった帰...
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教材で読む次期学習指導要領#3 「メディアと人間社会」を、AI要約の時代に読む 情報の信頼性と妥当性を確かめる6年生の国語

調べ学習で、子どもがタブレットで検索をする。すると検索結果の一番上に、AIがまとめた文章が出てくる。子どもはそれをそのままノートに写す。…最近、こんな場面、ありませんか?実は審議まとめにも、ほぼこの場面が書いてあります。ブラウザの検索結果の...
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教材で読む次期学習指導要領#2 「時計の時間と心の時間」から意見文、スピーチへ 「考えや主張の理由付けと吟味」を一本の線にする

6年生の1学期に出会う論説文、「時計の時間と心の時間」。子どもたちが「あるある!」と言いながら読める、数少ない論説文じゃないでしょうか。楽しいことをしているときは時間が短く感じる。退屈なときは長く感じる。誰もが経験していることを、実験の結果...
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教材で読む次期学習指導要領#1 「アップとルーズで伝える」は、読んで終わらない 「話や文章の機能」で説明文と新聞づくりをつなぐ

今回から新しい連載を始めます。題して「教材で読む次期学習指導要領」。これまでの連載「次期学習指導要領を読む」では、10月5日に出た審議まとめを、テーマごとに読んできました。ただ、正直に言うと、審議まとめって抽象的なんですよね。「深い学び」「...