先日、外国語の寄稿文をお願いされたのでその文章の一部を投稿させていただきます。
外国語の学習は専科の先生が教えているという学校も増えてきたのではないかと思います。私の学校でも外国語は専科の先生が行ってくれています。私は英語は堪能ではありませんし海外に行くなんて正直無理です。そんな私ですがALTの先生と話さないかと思いきやそこは話します。基本話しかけると返してくれます。間違えて変な聞き方をしても「こういうこと?」と英語で聞き返してくれます。あとはノリです。私は子どもたちを外国語の学習がある際、外国語の教室まで子どもたちを連れていきます。そして教室に着くなりALTの先生に「Hello!」「○○!How are you!」などと話しかけます。文法的に合っていないかもしれませんが子どもたちが全員座るまで他愛もないことを話します。そして外国語の教室をあとにします。たったこれだけでも実は子どもたちの外国語に対する意欲は高まっていると聞きました。先生があんなにALTの先生を笑わせるんだから俺も!みたいな子どももクラスにいるようです。少しずつでもできることからやっていくことが大切だと思います。
そんな外国語を教えることのない学級担任である私が外国語や外国語活動の授業以外で取組んだことのある2つのことを紹介したいと思います。
1つ目はあいさつを外国語でというものです。これは高学年向けの方法かとは思いますが、前日に次の日の朝の挨拶の国を伝えます。そうすると子どもたちは自宅でGIGA端末などを用いてその国の挨拶を調べてきます。そして、次の日の朝、朝の会の挨拶で「おはようございます。」の後に「せ~の」で外国の挨拶をみんなで言います。ここで、面白いのは公用語が二つある国や発音などです。ここで違うと「え~」という声などがクラスから聞こえてきます。まぁそこで子どもたちを座らせます。本当は「え~」に対する追及をしたいところですがしません。ここで面白いのは次の日に一部の子どもたちの自主学習ノートにはその国のことや公用語などの言葉が並ぶのです。これは子どもたちが主体的に学ぶという点において非常によいと思います。これは私の考え方ですが、やらされる勉強ほど意味のない勉強はないと思っているからです。
2つ目は、10は何と何のセットかを考える学習で使えます。1年生では、算数で1と9で10、 2と8で10といった2つの数字を足して、10になるという学習を行います。それを少しだけ応用してみれば、外国語の学習に早変わりです。ちなみに私は、これを音楽に合わせて盆踊りみたいな感じで行っていたので、音楽や体育との関連にもなると思います。こうなると1年生は楽しくなって、次の日「先生!踊ろうよ」と言ってきます。そうなればしめたものです。1と9で10の1と9を「one」「nine」という風に外国語に変えることですぐに外国語活動に早変わりです。このように案外、普通にやっていることを外国語の学習に置き換えることでうまくいくなんてこともあります。
ぜひ、授業の中に少しだけ外国語を取り入れてみてはいかがですか?

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